大分市の高校で、生徒がネットショップの作成を体験する授業が行われました。

この授業は、国内最大級のショッピングアプリを運営する「BASE」と大分県が連携協働協定に基づいて大分市の大分商業高校で実施しました。25日は、授業で電子商取引について学んでいる3年生32人が参加しました。生徒は「BASE」のネットショップ作成サービスを活用。スイーツや県の特産品など思い思いの画像をアップし、オリジナルのサイトを作りました。

(生徒)「写真を選んだりお店の名前を考えたりするのは難しかったですが、だいたい思い通りにすることができました」「授業の中でもパソコンスキルというのを習っているのでそういった知識を活用してこれからにつなげていけたらなと思っています」

県とBASEは次世代の人材育成を目指し、11月も大分商業高校で体験授業を行います。