福島県の内堀知事は23日夜、石破総理と面会し、今年度で終了する復興・創生期間後の復興財源について、来年度以降も十分な財源を確保するよう求めました。
内堀知事は23日夜、総理官邸を訪れ、石破総理と面会しました。このなかで、政府が被災地の復興を支援する第2期復興・創生期間が今年度で終了することについて、内堀知事は、来年度以降の5年間も十分な復興財源を確保するよう求めました。
内堀知事「県・市町村・地元の思いを十分踏まえた形での財源確保を行ってもらえるように、我々自身が先頭に立って交渉を続けてまいります」
要望を受けて、石破総理は「次の5年間はこれまで以上に復興施策を推進していきたい」と述べ、被災地の支援を継続する考えを強調しました。