22日午後、富山県の立山山麓の川の中で頭蓋骨とみられる人骨が見つかり、警察が身元の確認を進めています。

富山県警上市警察署によりますと21日午後、立山町芦峅寺の常願寺川でジャンパー、カバン、スマートフォンが落ちているとの落とし物の届け出がありました。

届け出を受け22日、県警山岳警備隊が捜索したところ、人のものとみられる骨を発見したということです。

発見されたのは目から上の頭蓋骨の一部で、その後、人骨であると判明しました。

現場は富山地方鉄道立山駅から南東に約2.4キロメートル離れた常願寺川の支流で、警察は落とし物との関係や身元の確認を進めています。