ウクライナ軍が越境攻撃を行ってきたロシア西部クルスク州で、ロシア軍がウクライナ側の最後の拠点の一つを奪還したとし、クルスク州を完全奪還する可能性が出てきたと伝えられています。
ウクライナ軍は去年8月、ロシア西部クルスク州に越境攻撃し、一部地域を掌握しました。その後、ロシア軍が反撃し、ゲラシモフ参謀総長は19日、プーチン大統領に対し、掌握された領土の99.5%を奪還したと報告しました。
こうした中、ロシア国営タス通信は22日、ウクライナ軍の最後の拠点の一つとされる修道院をロシア軍が奪還したと報じました。修道院に隣接する集落をロシア側が解放すれば、クルスク州の完全奪還の可能性も出ています。
プーチン氏は、ウクライナ侵攻をめぐる今後の交渉をにらみ、クルスク州の完全奪還を急ぐ姿勢を示していました。
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