富山県黒部市のYKKセンターパーク内で22日、地元の小学生らが約1000本の苗木を植えました。

植樹は去年秋にパーク内の施設が拡充されたことを記念して行われました。

この日はYKKの松嶋耕一社長とYKKAPの魚津彰社長が開会のあいさつを行いました。

YKKは工場周辺の緑地を整備し黒部の原風景を再生しようと、これまで約20種類2万本の苗木をパーク内に植えてきました。

今回の記念植樹は黒部に自生しているクリ、コナラなど7種類で手を加えず自然のまま育てることが可能だということです。

YKKは「森の中の工場」を目指し、来年までに3万4000本の苗木を植える予定です。