熱海の新名物「熱海プリン」が、新たな魅力を携えて街に登場する。JR来宮駅構内に誕生する5号店は、地域の歴史と文化を甘美なスイーツで表現し、訪れる人々を楽しませる準備を整えた。

JR来宮駅構内に、「熱海プリン」の新店舗がオープンする。4月25日の開店を前に、22日、内覧会が開かれた。店舗の外観は、カラフルでレトロな雰囲気を醸し出し、駅舎の風情に見事に調和している。

新店舗のテーマは「みんなの待ち合わせステーション」。駅という場所柄にちなみ、多くの人が集まってほしいという願いを込めている。熱海プリンは、地元の丹那牛乳を使用した滑らかな口当たりが特徴的なスイーツだ。2017年の誕生以来、熱海の新名物として愛され続けている。