自民・公明両党の幹部がけさ会談し、物価高対策として、ガソリン価格を来月から1リットルあたり10円引き下げるよう政府に要請することで合意しました。

自民・公明両党の幹事長と国対委員長がけさ、都内のホテルで会談し、物価高やアメリカの関税措置への対応策などについて協議しました。

このなかで、両党は物価高に対応するため、ガソリン価格を来月から1リットルあたり10円の引き下げを政府に要請することで合意しました。

自民党 坂本哲志 国対委員長
「ガソリンの引き下げ、5月中に10円をお願いしたい。最高時と比べると、定額の10円というのは相当な引き下げになるのではないか」

また、この夏の猛暑を見据えて、電気・ガス料金についても、7月から9月の3か月間、補助の再開を求めることでも一致しました。