ローマ教皇フランシスコが21日に亡くなったことを受け、台湾の頼清徳総統が弔電を出すよう指示し、SNS上で哀悼の意を表しました。

頼清徳総統は21日、ローマ教皇フランシスコが亡くなったことを受け、「教皇の生涯にわたる平和や世界の連帯、困窮する人たちへの献身的な取り組みに感銘を受け続けることだろう」と、SNS「X」への投稿で哀悼の意を表しました。

また、台湾外交部によりますと、バチカンに駐在する職員に弔電を出すよう指示。バチカンは台湾との外交関係があり、台湾外交部は葬儀に政府職員を派遣するとしています。