福岡県の服部知事は、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えて、発熱外来を拡充するなどの対策を進めていく考えを明らかにしました。
◆発熱外来を拡充
服部誠太郎知事「発熱外来をしっかり拡充する。今、健康フォローアップセンターを設けていますが、この機能もしっかり強化する」
福岡県の服部知事は25日の定例会見で、新型コロナの感染再拡大に備えて、現在、県内に1939か所ある発熱外来をさらに増やしていく考えを示しました。
◆同時流行に備え
また、今年の冬は新型コロナとインフルエンザが同時流行する懸念もあるため、県民に対しては「マスクを正しく着用し3密の回避など、基本的な感染防止対策を徹底してほしい」と呼びかけました。
一方、今月11日から始まった「全国旅行支援」をめぐり、予約の受け付けを停止する自治体も一部で出ていることについて、服部知事は「国の動向を注視したい」と述べました。
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