瀬戸内国際芸術祭2025について、香川県の池田知事は、コロナ禍前の前々回=2019年を上回るいいスタートが切れた、との認識を示しました。

きょう(21日)の会見で述べたものです。先週金曜日の開幕からきのうまでの3日間はおおむね天候に恵まれ、予備の船が出るほどの会場もあったといいます。

(池田豊人香川県知事)
「直島からの高松への最終便が3日間とも満船になって待機していた「つけ船」が利用された。前々回以上のスタートになっているのかな」

大型連休の混雑は5月3日~5日がピークと予想されています。池田知事は、公式アプリやウェブサイトで、会場や船の混み具合の情報を提供しているので確認してほしいと混雑緩和に協力を呼びかけました。