中高生のスポーツを盛り上げます。
宮崎県は県内56の中学校と高校、それに、地域クラブに競技力強化の指定証を交付しました。
県は、毎年、安定した成績を残している高校や中学校を競技力強化指定校として、支援していて、今年度は、中学校と高校合わせて56校の116の部活動を競技力強化指定校としました。
また、おととしから学校単位ではなく、地域クラブも中体連に参加可能となったことから、今年度、初めて、競技力強化指定クラブが設けられ、昨年度の大会で好成績を残した6団体が選ばれました。
21日、宮崎市行われた交付式では、日隈俊郎副知事が各校に指定証を手渡し、「宮崎国スポを2年後に控え、宮崎が天皇杯を獲得するために、競技力向上をより推進していく必要がある」とあいさつしました。
そして、都城商業高校の渡辺和徳校長が誓いの言葉を述べました。
(都城商業高校 渡辺和徳校長)
「指定校・指定クラブが連携を図りながら、一丸となって競技力向上取り組んでいくとともに、県民の皆様に夢と感動を与えることができるよう誇りをもって、日々精進することを誓い申し上げ、決意表明といたします。」
指定された部活動には、遠征費などが補助されることになっています。
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