先月の地震で崩壊したタイ・バンコクの高層ビルをめぐり、工事を手がけた中国企業の幹部が逮捕された事件で、エレベーターの構造に欠陥があり、崩壊につながった疑いがあることも分かりました。
先月28日、ミャンマーを震源とする大地震で、タイ・バンコクにある建設中の高層ビルが崩壊し、47人が死亡、47人が行方不明のままです。タイの捜査当局は19日、建設を請け負っていた中国国有企業「中鉄十局」の現地法人の幹部を法人名義の不正使用などの疑いで逮捕しました。
記者
「ビルの鉄筋を作っていた工場ですが、今は門も閉まっていて動いていないようです」
崩壊した高層ビルには、別の中国系メーカーから強度が安全基準を満たしていない鉄筋が納品されていたとみられています。
また、複数の現地メディアは、タイ政府高官の話として、ビルのエレベーターの構造に欠陥があり、崩壊につながった疑いがあると報じました。エレベーターの設計などに関する技術責任者の署名が偽造されていた可能性もあるということです。
このビルをめぐっては、現場近くで工事の資料を持ち去ろうとしたとされる「中鉄十局」の従業員4人が有罪判決を受けています。
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