岐阜市で特産の「岐阜えだまめ」の出荷が始まりました。

「岐阜えだまめ」は大粒の実と甘さが特長で、市内の農家約150軒が栽培しています。JAぎふではけさ10時から出荷作業が始まり、枝豆を選別し袋詰めしていきました。

ことしは天候の影響で生育にばらつきが出て、初出荷量は80キロと去年の約半分ですが、品質は上々ということです。

(JAぎふえだまめ部会 近藤修司 部会長)「さやも大きく非常に色つやもよく、味も甘い大変おいしい枝豆ができた。ありきたりだが塩ゆでが一番おいしい」

出荷のピークは6月中旬で11月中旬までに700トンの出荷を目指しているということです。