ロシアの大統領報道官はプーチン大統領が表明したウクライナとの一時停戦について、延長を命じていないと明らかにしました。期限は日本時間の午前6時で、双方が攻撃を続けていると非難し、停戦は不発に終わった形です。
プーチン大統領は、キリスト教の復活祭=イースターにあわせ、30時間の一時停戦を表明していました。
しかし、ゼレンスキー大統領はSNSで、20日になって以降「ロシア軍は1355回砲撃するなど、2000回以上停戦に違反した」と主張。
ロシア国防省も、停戦発表後にウクライナ軍が東部ドネツク州のロシア軍の陣地への攻撃を試みたほか、ドローン攻撃や砲撃も続いたと発表しています。
こうした中、ゼレンスキー氏は民間インフラ施設へのドローンとミサイルによる攻撃を少なくとも30日間停止する部分的な停戦を提案しました。
一方で、ペスコフ大統領報道官はタス通信に対し、「プーチン大統領は停戦の延長を命じていない」と明らかにしていて、停戦は不発に終わった形です。
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