石破総理は世界に先駆けて行ったアメリカとの関税交渉について、「世界のモデルになることを目指していく」考えを示しました。
石破総理は、きのう出演したテレビ番組で、関税交渉においてアメリカ側が最も優先しているのは貿易赤字の解消だという認識を示した上で、日米の交渉が「世界のモデルになることを目指していく」考えを示しました。
また、アメリカ側が「非関税障壁」だと不満を示す自動車の安全基準など日本の規制について、石破総理は「アンフェアだと言われないようにいろいろな詰めはきちんとやる」と話し、“障壁”の緩和を検討する考えを示唆しました。
一方、農産物をめぐっては「食の安全を譲ることはない。日本の消費者の安全は守っていく」と強調しました。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
