現職と新人2人の三つ巴の争いとなった日南市長選挙は20日投開票が行われ、現職の高橋透氏が再選を果たしました。
任期満了に伴う日南市長選挙は、現職の高橋透氏が元新聞記者の鎌倉優太氏ら新人2人を破り、2期目の当選を果たしました。
高橋氏は、選挙戦で学校給食費の無償化や、新しい工業団地整備の着手など1期目の実績を強調し、2期目では、オール日南で人口減少対策や地域経済の活性化をさらに推し進めたいと訴えていました。
(2期目の当選を果たした・高橋透氏)「これからの4年間を託していただきました。この4年間が真価が問われると思います。日南に住みたい、日南で子育てをしたい、選ばれる日南をこれからみなさんと一緒になって取り組み、この日南市をさらに前に進めてまいります」
確定投票率は51.44%で、前回を5.07ポイント下回りました。














