大規模な山林火災で被害を受けた岩手県大船渡市で20日、今回の火災について学ぶ勉強会が行われました。正しい情報を知り、教訓を伝えていく活動の一環です。
勉強会は大船渡市三陸町の綾里地区で山林火災の被害を受けたワカメ養殖漁家の支援活動を行う阿部正幸さんが主催しました。今回の山林火災の現場を調査している京都大学防災研究所の峠嘉哉特定准教授が講師を務めました。勉強会にはオンラインを含めて全国から約50人が参加。木の上部の枝や葉が燃える樹冠火の発生や極度の乾燥などが延焼のスピードを早くし、被害が拡大したことなどの説明を受けた参加者は実際の現場に移動して燃えた立木の状態などを確認しました。
(宮城県から参加した中学生)
「画や写真で見るより実際に見たらもっとひどい現場になってるのは驚きました」
主催した阿部さんは今後も山林火災被害の実態と教訓を伝える活動を続けていくとしています。
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