自身のSNSで第1子誕生を発表した大谷翔平選手が産休制度の「父親リスト」で欠場するなか、ドジャースの佐々木朗希投手は日本時間20日、敵地レンジャース戦に先発しました。
佐々木は1回と2回を三者凡退で抑え上々の立ち上がりを見せます。しかし3回、先頭打者をフォアボールで出すと8番ヒガシオカに先制のツーランホームランを浴びます。
チームは4回に逆転に成功し、打線の援護をもらった佐々木は4回を三者凡退でのりきります。佐々木は6回まで投げて被安打2、失点2、奪三振4と好投し勝利投手の権利を持って降板します。しかし、チームは9回裏に逆転サヨナラ負けを喫して佐々木の初勝利はまたも預けとなりました。
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