自民党県連は19日、金沢市内で定期大会を開き、岡田直樹参議院議員を会長とする、新たな体制がスタートしました。

大会には、県選出の国会議員をはじめ馳知事や県議・市議などが出席し、会長に岡田直樹参議院議員、幹事長に下沢佳充県議を充てる新たな役員人事が、満場一致で承認されました。


会長への就任は、今回で4度目となる岡田氏。参議院の自民党幹事長代行との両立を図りながら、来月の県議補選や夏の参院選、さらには来年の知事選での勝利に向け、県連を挙げて戦っていくと意気込みました。

新会長・岡田直樹参議院議員
「宮本周司さんはこの夏大きな試練を迎えるわけだが、やはり参議院議員の同志として、選挙番ではない私が会長をお受けして皆様に誠心誠意お願いをしてまいりたい」

また、会長代行のポストには、前会長の佐々木紀衆院議員と、県連最高顧問の福村章県議が選出され、異例の2人体制で岡田会長をサポートし、難局を乗り切る構えです。