来週末から、いよいよゴールデンウィークですが、頭が痛いのがホテルの宿泊料金です。東京都心、ひとり1泊2万3000円。実はコレ、高級ホテルでもなく、ビジネスホテルでもなく、カプセルホテルの料金なんです。
安い日だと約5000円なのに…カプセルホテル1泊2万円超?!
――カプセルホテルに泊まったことありますか?
50代
「ないです」
「(宿泊は)5000円ぐらい?」
――高いところで2万3000円。
「カプセルホテルで?」

ゴールデンウィークには1泊2万円を超える日もあるというのが、東京・港区にあるカプセルホテル「ナインアワーズ浜松町スリープラボ」です。
東京タワーに近く、外国人にも大人気のこのホテル。通常、安い日だと1泊約5000円と“価格が一番のウリ”なのですが…

ナインアワーズ 阿井美月マネージャー
「(予約が)埋まってくると値段が上がるシステムになっているので、(GW中)今年は1泊2万3000円でのご予約のお客様もいらっしゃいます」
素泊まりで1泊2万3000円。この価格には、人件費や周辺のホテル価格が高騰していることも影響しているそうです。
場所や日程によっては、ビジネスホテルのほうがお得になることもあるといいます。