パワハラ問題に端を発した舟橋村議会議員選挙は先週、無投票で終わり、改めて今週、古越村長への不信任決議案が提出される見通しです。こうした中、古越村長がきのう村長選への出馬を表明。パワハラ問題の追及は次のステージに持ち込まれることになりました。
舟橋村役場で行われた村議選の当選証書付与式。24日は舟橋村選挙管理委員会の大塚俊匡委員長から当選者7人に当選証書が手渡されました。
今回の村議選は、パワハラ問題の責任を問う形で古越邦男村長の不信任決議が全会一致で可決し即日議会を解散したため告示されたものですが、選挙戦とはならず無投票で終わりました。
舟橋村選挙管理員会 大塚俊匡 委員長:
「村民の負託と期待に応えられ、希望に満ちた住みよい村づくりのため、より一層努力されますようお願いします」
当選者からは改めて古越村長の責任を問う声が挙がりました。
舟橋村議会 竹島貴行 議員:
「前議会で全会一致で不信任が可決されたと、このことの意味は私は非常に大きいと考えています。臨時会で再度、不信任を出すつもりにしております」
26日行われる臨時会に、村長に対する不信任決議案が再提出される見込みです。議員3分の2以上が出席し、半数以上が賛成した場合は不信任案は再可決となりますが、当選した村議7人のうち6人が賛成する意向を示しています。
古越村長は失職する公算が大きく、その場合は翌日の27日から50日以内に村長選挙が行われる運びです。
そんな中、23日。
記者:
「取材は不可ということですが、役員らが村長選の対応など話し合っているとみられます」
古越村長の自宅で非公開で行われた役員会。およそ1時間にわたって意見交換が行われ、古越村長は失職した場合、村長選に出馬することを決めたのです。
舟橋村 古越邦男 村長:
「(不信任案可決の際は)選挙には出るということでお話をさせていただきました。これまで手をつけてきた事業について、やり残しがあるもんですから、それを完成させたい。パワハラの件についても、きちんと対応して住民の方々のご理解を得たい」
村長選をめぐっては富山青年会議所の理事長経験者である40代男性が出馬する見込みで、年内には村の舵取り役が決まる見通しです。
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