◇4月18日(金)埼玉西武ライオンズ(パ3位)vs福岡ソフトバンクホークス(パ6位)/ベルーナドーム

エース対決!西武・今井 vs ソフトバンク・有原

ソフトバンクの先発は、今季初勝利を狙う有原航平投手(今季3試合/防御率8.47/0勝2敗)、対する西武は、現在15イニング連続無失点と好投を続ける今井達也投手(今季3試合/防御率0.75/1勝1敗)

今季はビジター戦で強さ発揮!再浮上のキッカケとなるか

ソフトバンクは、楽天に3連敗を喫し、パ・リーグ単独最下位に沈んだが、18日からは心機一転、ビジターでの西武戦に臨む。

開幕してから、まだ16試合に過ぎないが、今季ここまでのソフトバンクは、ビジター戦に強さを発揮している。ホーム戦は9試合を戦い、1勝8敗の勝率わずか1割ほど(.111)。一方、ビジター戦は、7試合で5勝1敗1分、勝率は8割を超える(.833)。チーム打率&防御率を比較しても、ホーム戦の打率.233/防御率4.55に対し、ビジター戦は打率.278/防御率2.45と、これだけの差が出ている。ビジターでの西武戦で何かキッカケをつかみたいところだ。

期待は今季西武戦で活躍・今宮&周東の連続安打にも注目

鷹打線の注目は、今シーズン西武戦で活躍を見せる今宮健太選手。西武戦での成績を見ると…打率&出塁率は、どちらも6割ちょうどでリーグ単独トップ!安打数6もリーグトップタイと、高い数字をマークしている。

そのほか、山川穂高選手は、西武戦での打点がリーグ2位の5、前日の試合で1軍復帰し即スタメン&2安打の栗原陵矢選手にも期待だ。

さらに、開幕から16試合連続ヒット中の周東佑京選手。この数字をどこまで伸ばせるか、注目だ。