本格的なレジャーシーズンを前に4月18日、静岡市の川に水難事故防止の横断幕が設置されました。

水難事故防止を呼びかける横断幕が設置されたのは、静岡市の安倍川に架かる曙橋です。

2024年、安倍川では川遊びによる水難事故はなかったものの、静岡県内の河川では6件の水難事故があり、3人が亡くなっています。

18日は、静岡河川事務所の職員が「川で遊ぶときは、深み、流れに注意しよう」と書かれた横断幕を設置しました。

<国土交通省静岡河川事務所 伊知地誠副所長>
「川と親しむ機会が多いですのでお子さんを十分に見ていただいて、夕立ちなどのシーズンにもなるので十分に注意していただきたい」

静岡河川事務所は藁科川に架かる橋にも横断幕を設置し、注意を呼び掛けています。