ロシアとウクライナが合意したエネルギー施設への30日間の攻撃停止をめぐり、双方が相手の合意違反を主張するなか、ロシアメディアは16日で期限が終了したと報じていて、合意の行方が焦点となっています。
プーチン大統領とゼレンスキー大統領はそれぞれ先月、アメリカのトランプ大統領との電話会談で、互いの国内にあるエネルギー施設への攻撃を30日間停止することで合意していました。
ただ、その後、ロシア側はウクライナが合意後もロシアのエネルギー施設に100回以上攻撃を繰り返したと主張。ウクライナ側もロシアによる30回以上の合意違反があったと主張しています。
こうした中、複数のロシアメディアは17日、30日間の期限が16日で終了したと報じました。
合意をめぐりロシア大統領府は延長が可能だとする一方で、片方が合意に違反した場合、相手の履行義務はなくなるとの立場を示していて、ウシャコフ大統領補佐官は17日、「今後、合意をどうするかについてアメリカに対してシグナルを送る」と述べました。
ロシアが近く延長の可否について何らかの判断を示す可能性もあり、合意の行方が焦点となっています。
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