記録的な大雨を観測し、静岡県内各地に大きな被害をもたらした台風15号から10月24日で1か月です。復旧が進むものの、台風の爪痕はまだ残っています。
<野田栞里記者>
「よく晴れた朝、土砂崩れの発生からきょうで1か月です。現場では連日復旧作業を進めていて、前までは崩れた土砂や潰れた家で見えなかった道路も姿を現しました」
台風15号の影響で、静岡県浜松市天竜区緑恵台の住宅地で発生した土砂崩れでは、住宅3棟が全半壊し、子どもを含む3人がけがをしました。現場周辺の盛り土をめぐっては、住民から相談が寄せられるなど過去の行政対応も問題視されていて、浜松市は第三者委員会の設置も進めています。
県内各地に被害をもたらした台風15号から1か月、復旧に向けた作業は続きます。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
