開業から10年。JR大分シティの来館者数はのべ2億人を超え、2024年度は過去最高の売り上げを達成しました。

2015年4月16日にオープンしたアミュプラザおおいた。初年度から年間2千万人を超えていた来館者数はコロナ禍で落ち込んだものの、2024年度は2152万人が利用。この10年間で訪れた人は、のべ2億人を超えました。

(利用客)「服を買ったりとか、いろいろ入っているので便利は便利」「友達とどっか行きたいなってい時はよくここで遊ぶんで」「フードコートとかもゆっくりできるんで、よく暇つぶしをしています」

さらに2024年度の売り上げは、249億円で過去最高を更新しました。

ジャンル別で最も多かったのは、雑貨や化粧品の64億円。次いで衣料品の56億円、食品や土産品の45億円でした。

(JR大分シティ・松本淳也社長)「こんなにも地域の皆様に支えていただいてできた商業施設はございません。皆さんが幸せな人生を実現できるようなまちづくりの一翼を担う存在としてこれからも精進努力していきたい」