春のセンバツに出場した柳ヶ浦高校野球部の部員が新入学児童の登校を見守り、交通安全を呼びかけました。
この活動は、春の全国交通安全運動の一環として行われたものです。14日朝は春のセンバツに出場した柳ヶ浦高校野球部の生徒25人が柳ヶ浦小学校の正門前で事故防止のプラカードや横断幕を掲げました。

新1年生は14日が初めての登校日です。生徒はドライバーに交通安全を呼びかけながら元気に登校する新入学児童を見守りました。
(柳ヶ浦高校野球部・田原光太郎キャプテン)「安全に登校ができるように、自分たちも見ておくというのを伝えたい」
(宇佐警察署地域交通課竹内亮二課長)「もちろん家庭の指導というのも大切なんですが高校生という、より身近な存在から声をかけて頂くことで小学生のみんなが意識をしてくれれば良いのかなと思っている」
県警によりますと過去5年間で交通事故による負傷者を年齢別でみると7歳が最も多いということです。