J2第9節、目下絶好調のFC今治は敵地でベガルタ仙台と初対戦し、今季初の無失点ゲームで勝ち点1を持ち帰りました。

前節、J1昇格候補の強豪長崎を圧倒し、7試合連続負けなし4位の今治。
ルヴァンカップから中2日で迎えた6位仙台戦でも序盤から積極的に攻撃を仕掛けます。

そして前半29分、近藤、そして加藤潤也のクロスの先にはヴィニシウスのヘディングシュート。前節ハットトリックスーパーエースの一撃もキーパー林の守備範囲。

前半38分には持井の素早いリスタートから走り込んで来た近藤がシュート。
しかし決めきれずスコアレスで折り返します。

逆に後半16分の仙台、オナイウのクロスにキャプテン郷家がシュート。
ここは今治の守備陣が体を張ってノーゴール。

すると後半44分、今治は38歳三門のシュート。跳ねたボールに笹!
しかし精度を欠いて先制ならず。

それでも最後まで耐え抜き敵地で貴重な勝ち点1。
連続負けなし記録を8に伸ばしました。

順位表
今治は勝ち点1を加え4位をキープ。
次はルヴァンカップ2回戦でJ1セレッソ大阪と対戦です。