甚大な被害をもたらしたミャンマー中部の地震を受け、宮崎市は市役所や各総合支所などに募金箱を設置しています。

先月28日に発生したミャンマー中部を震源とする地震では多くの建物が崩壊し、3500人以上が犠牲となるなど、甚大な被害が出ました。

こうしたなか、宮崎市は、市役所の本庁舎1階に募金箱を設置。

募金箱は、当面の間、置かれ、集まった募金は日本赤十字社を通じてミャンマーやタイでの救援、復興支援活動に充てられます。

(宮崎市総務部総務法制課 緒方 駿 さん)
「市民の皆様のあたたかい支援を1日でも早く被災地に届けたいという思いで、募金箱を設置させていただきました。募金の協力よろしくお願いいたします」

募金箱は市の保健所や各総合支所、それに、上下水道局など市内合わせて7か所に設置されています。