佐久市長選挙で5選を果たした柳田清二さんが、「心地よい都市作りのけん引役を担っていく」と抱負を述べました。

柳田さんは、13日に投開票が行われた佐久市長選で、3万4000票余りを獲得し、新人に大差をつけて5回目の当選を果たしました。

当選から一夜明け柳田さんは、市内の事務所で取材に応じました。

「心地よさが充満していくような『快適健康都市』へ向かってより前進させる、前進させる可能性が佐久市にはある。けん引役を自分自身がやっていきたい」

投票率は52.82%で、前回選挙戦となった2017年を14.11ポイント下回りました。