地域の魅力を世界に発信しようと、浜松市が人気アニメとのコラボ計画を発表しました。
浜松市が2025年春から始動させるのは、アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズとのコラボ事業です。
主人公・碇シンジが乗るEVA初号機の約6メートルの立像や、天竜材を使った特別デザインのモニュメントを市役所に設置するほか、劇場版モデル地でもある天竜浜名湖鉄道でスタンプラリーなどを企画しているということです。
この計画は、浜松市を含む12市町村が合併して2025年で20周年になることや、アニメがテレビ放送を開始してから2025年で30周年を迎えることを記念し打ち出されました。
浜松市は、国内のファンのほか、大阪・関西万博に併せて来日する外国人観光客をターゲットに据え、観光業活性化を目指したい考えです。
<浜松市 中野祐介市長>
「天竜二俣駅の利用者が年間10万人くらい。それが今回のプロジェクトでどれくらい増えるか。しっかり検証もしていきたいと思っています」
期間は4月20日から2026年2月いっぱいを予定しています。
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