石破総理は13日、神戸市を訪問し、阪神・淡路大震災の慰霊碑で献花などをおこないましたが、2026年度中の創設をめざす「防災庁」について「6月に概ねの姿を示したい」と話しました。
石破総理は13日、神戸市の東遊園地を訪れ、阪神・淡路大震災の慰霊碑で献花し、犠牲者を追悼しました。
石破総理は2026年度中に「防災庁」を創設することを目指していますが、今年6月に概要を公表する考えを示しました。
石破総理
「防災庁の設置に向けて本年度から予算・人員とも倍に達したところでありますが、どこに置くかということは別として、6月に概ねの姿を示したいというふうに考えておるところでございます」
防災庁をどこに設置するかについては、「本庁と分局みたいな形がいいのかもしれない。現時点でどこかに決めているわけではない」と話し、「日本にとって最も良い場所を選んでまいりたい」としています。
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