ゴールデンウイークを前に岩手県宮古市の観光地の浄土ヶ浜で12日、市民らが参加し清掃活動を行いました。

この清掃活動は、市や市内の観光関連の企業・団体でつくる「浄土ヶ浜をきれいにする会」が、毎年この時期に行っているものです。浄土ヶ浜を訪れる観光客に気持ちよく過ごしてもらおうと30年以上続く清掃活動に今年は140人を超える市民が参加しました。そして4つの班に分かれて遊歩道のゴミを拾いました。宮古市は、13日に今シーズン初となるクルーズ船の寄港が予定されていて、本格的な春の行楽シーズンが始まります。