アメリカ・トランプ政権が「手違い」でエルサルバドルに強制送還した移民男性について、裁判所が連れ戻しを命じたことを受けて、トランプ大統領は命令に従う考えを示しました。
これはトランプ政権が東部メリーランド州に住んでいた移民男性を「手違い」で先月、エルサルバドルに強制送還したことが明らかになったもので、連邦最高裁は10日、連れ戻しを命じた連邦地裁の決定を支持する判断を示しました。
アメリカ トランプ大統領
「連邦最高裁が『連れ戻せ』と言うなら私はそうする。私は連邦最高裁を尊重する」
トランプ大統領は11日、このように話し、裁判所の判断に従う考えを示しました。
裁判の中で政権側は「男性の身柄がアメリカにないため、地裁に命令を下す権限はない」などと主張。トランプ大統領は6日、男性について「凶悪なギャングのメンバーでアメリカに戻す必要はない」と話していました。
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