■スピードスケート・第29回全日本距離別選手権 2日目(22日・長野県長野市)

平昌五輪金メダリストの小平奈緒(36)が現役ラストレースとなる全日本距離別選手権、女子500mに出場し、37秒49で優勝。地元・長野のファンの前で有終の美を飾った。

全12組の11組目で登場した小平は抜群のスタートを見せ、最初の100mを10秒44のトップのタイムで通過した。そして大きく両手を振って加速、37秒49でゴール。残り1組を残してトップのタイムをマーク。地元長野のファンから惜しみない拍手が送られ、最終12組のレースを見守った。最後の組で登場した髙木美帆(28)は38秒18と小平のタイムを上回ることが出来ず、小平の優勝が決まった。レース後、小平の元に次々と選手たちが握手を求め笑顔で対応、場内インタビューでも「幸せでいっぱいです」と応援してくれたファンにメッセージを送った。


■小平 奈緒(こだいら・なお)
1986年5月26日生まれ、36歳。長野出身。相澤病院所属。北京五輪の500m17位、1000m10位。18年平昌五輪500m金メダル、1000m銀メダル、1500m6位。14年ソチ500m5位、1000m13位。10年バンクーバー500m12位、1000m5位、1500m5位。団体パシュート銀メダル。