漁業に携わる人を育成する日南市の宮崎県立高等水産研修所で入所式がありました。
漁業の基礎知識などを学ぶ県立高等水産研修所には、今年、8人が入所。

11日の入所式では松浦光宏所長が、「志を高く持ち、多くの資格取得に向け研修に励んでほしい」と激励しました。
(入所生代表 海野 逞 さん)
「立派な漁業後継者となるように努力することを誓います」

(東京都から入所 林 瑛久 さん)
「まだ自分の(将来の)漁法は決まってないが、自分に合ったところで一生懸命頑張りたい」

(鹿児島県から入所 佐多優輝さん)
「網の漁業をやりたいので、それに向かって頑張っていきたい」

入所生たちは、これから始まる研修生活に胸を膨らませていました。














