高校の単位取得を通信制でサポートする未来学園の入学式が大分市で行われ、新入生62人が新たな一歩を踏み出しました。

2019年に設立された未来学園にはこの春大分校に44人、佐伯校に18人が新たに入学・編入しました。未来学園では、愛媛県にある通信制の未来高校の単位を県内の校舎に通いながら取得できます。式では3年生の相川愛さんが「私たちと素敵な思い出をたくさん作りましょう」と歓迎し、新入生を代表して前田大地さんが学校生活の目標を発表しました。

新入生代表・前田大地さん)「時には悩んだり、壁にぶつかったりすることもあると思いますが、どんなときでも自分のできることを精いっぱい頑張り、充実した高校生活にしたいと思います」

新入生は14日から1泊2日の宿泊研修を通して親睦を深め、学校生活をスタートします。