JRが、ゴールデンウィークの指定席の予約状況を発表しました。混雑のピークは、下りが5月3日、上りが5月5日・6日とみられています。
JRが今月25日から来月6日までの指定席の予約状況をまとめたものです。それによりますとおととい(4月9日)の時点で、中国エリアの新幹線と在来線で、すでに予約されているのは64万席となっていて、前の年と比べて96%です。
また、JR四国管内の特急列車と快速列車の予約席数は約3万9000席で、前年並みとなっています。
混雑のピークは、下りが新幹線・在来線ともに5月3日、上りは、在来線が5月5日、新幹線が5月6日の見通しです。なおGW期間中は新幹線「のぞみ」は全席指定となっています。
JRは一部の混雑する時間帯や列車を外せば、まだ十分に空席があるものの、直前に予約が増える傾向があるため、早めの予約をと呼びかけています。