20日行われたプロ野球ドラフト会議。ドラゴンズは7人を指名しました。どんな選手たちなのか、その魅力を紹介します。

事前公表の通り、1位は沖縄大学の仲地礼亜(なかち れいあ)投手(21)。

最速151キロのストレートとキレのあるスライダーが武器の即戦力右腕です。沖縄の大学から、初めてドラフト指名を果たした仲地投手、指名後にはさわやかな笑顔を見せました。



(中日ドラゴンズ1位指名 仲地礼亜投手)
「読み上げられた瞬間うれしかったです。自分が(ドラフトに)選ばれたことで、沖縄の大学からでも(プロ)を目指せるということを実証できた。もっと上を目指してくれる球児が増えるといいと思う」


その直後にはさっそくCBCテレビ「チャント!」に生出演

(中日ドラゴンズ1位指名 仲地礼亜投手)
「自分は人見知りの方だと思うので、初対面とかとても苦手です。名古屋の印象は…自分の中では栄えているというイメージ」。



続いて2位は・・・・

明治大学の村松開人(むらまつ かいと)選手(21)。

足が速くて守備範囲が広く、打撃にも定評がある内野手です。ちなみに、趣味は映画鑑賞とサウナとのこと。

(中日ドラゴンズ2位指名 村松開人選手)
「小さい頃からの夢 目標だったプロ野球界に指名されてうれしい。 プロに入るだけが目標ではなく、入って結果を出すのが目標。自信を持ってプレーしたい」


3位は徳島・阿南光高の森山暁生(もりやま あきお)投手(17)。183センチの恵まれた体格から繰り出す多彩な変化球が武器の左腕

4位は福島・聖光学院高校の山浅龍之介(やまあさ りゅうのすけ)選手(18)。強肩でリードも上手いキャッチャーで、勝負強い打撃も魅力です。

5位は日本海オセアンリーグ 福井ネクサスエレファンツ所属、独立リーグナンバー1野手と言われる濱将乃介(はま しょうのすけ)選手(22)が指名されました。