プロバスケットボールの琉球ゴールデンキングスが10日、玉城知事に天皇杯初優勝を報告しました。県庁を訪れたのは、琉球ゴールデンキングスの白木亨社長や、平良彰吾選手です。

キングスは先月東京で行われたバスケットボールの天皇杯決勝でアルバルク東京を下し、第100回の歴史ある大会で県勢として初めて優勝を飾りました。

玉城知事は「多くの県民がキングスの活躍に励まされている」と祝福し、昨年度県が新設した「スポーツ栄光賞」の授与を検討していると述べました。

▼平良彰吾 選手「これからも沖縄をもっと元気にしていけるようにキングスを通じで沖縄をもっと盛り上げていきたいと思います」

キングスは、天皇杯との2冠を目指すBリーグでも、9日の試合で8大会連続のCS出場を決め、2年ぶりの地区優勝へマジックを6とするなど好調を維持しています。