この時期の住宅地へのクマの出没。
専門家は「クマの活動が活発になる時期が例年より1か月ほど早い」と見ています。
クマの生態に詳しい信州大学農学部の泉山茂之(いずみやま・しげゆき)特任教授に聞きました。
「もうクマは冬眠から覚めていて、普通の年だとまだあんまり動きが活発じゃないんだけれども、今年は結構動きが活発で、下の方まで活動範囲を広げている可能性は強いってことです」
民家に侵入し、動き回ることも異例だといいます。
「普段はありえないです。そういう人間に関わるようなものってのはクマはとても怖がっているんですよね。たまたま逃げようとしたけど人に遭っちゃったとか。それでまたびっくりして逃げたらそこにも人がいたとか。そういうふうにボタンの掛け違いみたいなことが起こってしまった最悪のケースっていうことでしょうかね」
泉山さんは、クマは千曲川の河川敷を移動していて近くの住宅地に迷い込んだのではと推測します。
「普段行かないところに行って帰ろうと思ったけど、帰れなくなっちゃったりとか。迷ってしまって、それでパニックになってしまったのでは」
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