希望した量のわずか6%…今後の価格は?
ギフライスは600トンの備蓄米の入荷を希望していましたが、実際に入荷されるのは3日間で合わせて36トン。希望した量のわずか6パーセントです。そのため備蓄米のみでの販売は難しく、元々あった「あきたこまち」とブレンドします。
ブレンドすることによる品質や味の変化はないということで、今月中にも岐阜と愛知のスーパーなどで販売する予定です。

気になる今後のコメの価格については…
(ギフライス 恩田喜弘 社長)
「新米が取れる前、6・7・8月がコメが少なくなる時季。特に7月は価格が上がってくる」
恩田社長は新米が取れる前の7月ごろ、価格が上がるのではないかと懸念しています。
(ギフライス 恩田喜弘 社長)
「第一に安定供給。スーパーなどの棚からコメがなくなることは決してあってはいけない。異常な価格になっているので、もう少し皆さんが買いやすい価格になってくれたらいいと思う」

