きょう4月10日の「交通事故死ゼロを目指す日」にあわせて、交通安全を呼びかける街頭キャンペーンが香川県で一斉に行われています。
街頭キャンペーンは、県内の117か所で行われているものです。このうち高松市の栗林公園前では、朝の通勤時間帯に香川県警の岡本本部長ら約60人が出て、のぼりやプラカードを掲げて交通安全を呼びかけました。

今年に入って県内の交通事故死者数はきのうまでで6人で、高齢者や夜間の事故が多いということです。
(高松南警察署 大川浩二郎地域交通官)
「新入学・新入園シーズンとなりますので、横断歩行者に対して十分注意をしてスピードを控え目に交通ルールを守ってしっかり走っていただきたい」
春の交通安全運動は今月15日までで、期間中は事故防止のための取締りも強化されます。