9日のニューヨーク市場では、トランプ大統領による関税政策の方針転換が伝わると貿易戦争の過熱への懸念が一服し、買い注文が広がりました。
朝方、前の日に比べ300ドルあまり値下がりしていた株価は一転して急激に値上がりし、一時、3100ドルあまり上昇。
結局、ダウ平均株価は2962ドル86セント高い、4万608ドル45セントと4万ドル台を回復して先ほど取引を終えました。
値上がりの幅は史上最大です。
株価は前日まで4営業日連続で値下がりし、この間の下落幅は4500ドルあまりとなっていました。
一方、外国為替市場でドルを買って円を売る動きが強まり、円相場は一時、1ドル=148円台まで円安が進みました。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
