かつて貴族が舟遊びを楽しんだナイトスポットも
古都・慶州には、とっておきのナイトスポットもあります。

「東宮と月池」のエリアは、674年に新羅の三国統一を記念し造成された人工池で、貴族たちが船を浮かべ「池に映る月」を楽しんだと伝えられています。

また、2018年に国内最大規模の木造橋として復元された「月精橋」は夜はライトアップされ幻想的な光景が浮かび上がります

大阪から来た観光客
「慶州は初めて。めちゃめちキレイね。この夜景をユーチューブで見て、絶対行きたいと思った」

韓国観光公 社金洸郁 課長
「韓国と日本の方が思い出したら、やっぱりソウルと釜山が一番思い出すかもしれないんですけど、韓国は色んな地域の、各地の魅力を持っているので、特に慶州はさくらマラソンとか、今年はAPECという大きなイベントをきっかけに色んな日本の方が慶州の食事とかカフェとか味わってほしいなと思っています」

日韓国交正常化から60年。
韓国は日本から一番近い国ながらまだまだ発見の多い隣国です。