県産品の販路拡大などを目指す沖縄大交易会が、今年も開催されます。

沖縄大交易会は、県産品の海外への販路拡大や、国際物流ハブの利用促進を目的とした国際食品商談会で、今年の開催が13回目となります。

去年の開催時には、サプライヤー205社、バイヤー173社が参加し、そのうち178社で商談が成立。

商談件数はおよそ2400件、成約金額は4億円を超える見込みだということです。今年は去年を上回るサプライヤー・バイヤーそれぞれ230社の参加を目標にしていて、東アジア以外にも欧米・オーストラリアのバイヤーの招へいも目指すということです。

沖縄大交易会2025は、11月20日と21日の2日間、宜野湾コンベンションセンターで開催されます。