職員室が変わる 先生たちはドタバタ…

3月中旬、職員室では、机の撤去や書類の整理などフリーアドレス化の準備が進められていました。

(大石邦彦アンカーマン)「ここはどういう島なんですか?」
(英語担当の教諭)「ここは3年生の島です」
(大石)「そうすると周りの顔ぶれは決まってくるわけですね?」
(英語担当の教諭)
「そうですね。他の学年の先生と情報共有したり、違う分掌の方とお話したり、そのような機会はできやすいかなと思います」

学年単位など決まった相手としかコミュニケーションしない傾向もあったと言いますが、それを解消します。各自、机の上に置いていた大量の「もの」も…

(女性教諭)「必須アイテムだと授業で使うタブレットや教科書、文具系が多い」
(大石)「生徒の資料など結構ありませんか?」
(女性教諭)「多いです。がっさりと持っています」
(男性教諭)「結構、断捨離をしました。ロッカーもパンパンなので」

今後、教科書や資料などは約40人の教職員がそれぞれロッカーで管理。仕事で使う時だけ持ち出すスタイルです。

(大石)「変わりますね、この職員室」
(梶田勉 校長)「そうですね、変わりたいですね」