春の全国交通安全運動に合わせ、石川県内の通学路では8日朝、警察官らが街頭に立ち登校する子どもたちに交通安全を呼びかけました。

学校周辺の交通量が多いかほく市の外日角小学校の通学路では、警察官や市の職員らが交差点に立ち、子どもたちに交通ルールを守ることや防犯への意識を持つ大切さを呼びかけました。

かほく市・油野和一郎市長「自分のお孫さん、お子さんがそこを通っているんだという、その子どもたちを守る意識で走っていただければ交通安全・事故減少にもつながるのではないか」

県内では今年入り、7日までに8人の小中学生が交通事故にあっていて、警察では新たに通学を始める子どもたちなどへ毎年、新入学シーズンに合わせ、交通安全への意識を啓発しています。