7日午後、愛媛県四国中央市の市道で、白バイの追跡を受けていた17歳高校生の運転するオートバイが交差点を右折しようとして転倒する事故があり、軽傷を追いました。

7日午後2時ごろ、愛媛県四国中央市の市道交差点で、白バイの追跡を受けていたオートバイが右折しようとして転倒しました。

この事故で、オートバイを運転していた17歳の男子高校生が両手やあごなどに擦り傷を負うけがをしました。

警察によりますと、この事故の前、白バイ隊員が高校生の一時不停止を確認したため、赤色灯を点灯させ、サイレンを鳴らして追跡を開始。
およそ800メートル追跡していましたが、オートバイは交差点を右折しようした際に転倒しました。

運転していた高校生は無免許だったということで、警察は一時停止違反と無免許運転の疑いで捜査しています。

四国中央署は、「現時点では追跡方法に問題なかった」とコメントしています。