ホンダは、副社長を務める青山真二氏が辞任したと発表しました。

ホンダによりますと、副社長を務める青山真二氏について、業務時間外での懇親の場で不適切な行為があったとの訴えがあり、調査を進めていたということです。

調査は監査委員会主導で行われ、外部の専門家にも意見を求めた後に取締役会において処分を決定する予定でしたが、きょう、青山氏本人より辞任届が提出されたとしています。

今回の事態を受け、三部社長は月額報酬の20%を2か月間自主返上します。

ホンダは、『全てのステークホルダーの皆様に多大なご迷惑・ご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます』コメントとしていて、新たな経営体制については速やかに検討を進め、近日中に発表する予定だということです。